ワークショップ |きっと、会うたこともない、誰かのため(に)シーズン8

北陸舞台の作品について感じたことを自由に表現したり語り合ってみませんか

北陸地方を舞台にした映画・アニメ・漫画・文学には多くの魅力的な作品があります。今年で8回目となるこのワークショップでは、これまでそれらの作品から「北陸女性たちの生き方や考え方や夢」、「まちづくり(まちを良くする試み)のための活動」や「ウェルビーイング(生きるために大切なこと)」を発見してきましたが、今回はそれらに至る「つながり」を見出し「つながる理由」についても考えていきます。具体的には、表現(コラージュなど)や(感想を述べ合う)語り合いになります。建築・都市計画・映像・アートの専門家がサポートしますのでご参加に専門知識や創作スキルは不要。また今回は北陸作品がテーマのアートカフェ(予約制)も開催します。

会場は砺波平野の中央に位置する静かで落ち着いた佇まいのまち、高岡市戸出。ゆったりとリラックスした雰囲気の中、ほんの少しだけクリエイティブなひと時を過ごしましませんか。何かの表現を試してみたい方、少し異なる作品の視点や見方を知りたい方、地元の作品を知りたい方にはおすすめです。
北陸作品資料のページを参考にお好きな作品を1点上(何点でも可)ご鑑賞の上でご参加下さい。

(左より『君の膵臓を食べたい』『サクラクエスト』『もみの家』『川っぺりムコリッタ』)

概要と日程

2023年

ワークショップ「きっと、会うたこともない、誰かのため(に)」(2日間セッション)

10:00-12:0013:00-15:00
DAY1 11/4(土)制作制作
DAY2 11/5(日)制作ディスカッション

制作 コラージュ、またはお好きな表現で制作
ディスカション 表現や制作振り返り、テーマについての語り合い

カフェ「アートカフェToide」
11月3日(金)14:00-16:00 地元北陸作品紹介、あなたの好きな北陸作品 などを気楽に話しながら祝日の午後をゆるやかに楽しみます(飲み物は自由にお持ちください)

プロジェクション「Toide ILLUSION」
11月4日(土)20:00-20:30 *天候不順の場合は5日(日)同時刻に延期
これまでのワークショップでの表現を中心とした映像を古民家に投影

会場
ワークショップ/カフェ
LocaLab. Toide<高岡市戸出町2-12-16>JR城端線戸出駅より徒歩5分
プロジェクション
杉本家住宅<高岡市戸出町3-12-22>戸出コミュニティーセンター御旅屋門前JR城端線戸出駅より徒歩5分
会場アクセス

事前オンライン説明会

日程未定(現時点では随時個別に受付 メールにてお申し込みください)
作品の鑑賞方法、制作方法などについてご説明します

参加方法

(事前予約申込制)(ワークショップ、カフェともに定員10名/プロジェクションは定員なし)
氏名、連絡先、参加希望セッション名を記入のうえ、メールにてご連絡ください

参加費

ワークショップ(制作・ディスカションの全セッション参加できます)500円
カフェ/プロジェクション 無料

開催要項

*事前に北陸作品を下記リストより1点以上選び、ご鑑賞しておいてください
作品の鑑賞方法などついては気軽にご相談ください
作品を多くご覧になるほど見えて来るものがあります
(ご希望の方には鑑賞の手引きやおすすめ作品をなどお知らせします)
*高校生以上どなたでもご参加可能です
*会場での飲食は(持込)可能です

制作について

2日間のセッションになります
コラージュやアッサンブラージュ(立体造形)、着色などのメソッドを使いますが ご自分の表現方法を試していただいても構いません(事前にご相談ください)
全員が同じものを作るのではなく各自スタッフと相談して決めます
表現未経験の方もご参加歓迎です
その場ですぐに結果を出さずに交流しながら作ります(ワークショップ終了後にもフォローいたします)

ディスカションについて
上記のテーマに沿った自由な解釈で各参加者の皆さんのおすすめの作品気楽な語り合いです

スタッフ

シネマティック・アーキテクチャ東京メンバー(英国建築家協会付属学校出身者などのクリエイター)

ボランティア・スタッフ募集

プロジェクトを現地でお手伝いいただきながらシネマティック・アーキテクチャの魅力に接していただけます。

後援

北日本新聞社 富山県 富山県文化振興財団 高岡市
NPO法人 Nプロジェクト ひと・みち・まち(富山県高岡市)

協力

LocaLab. Toide

これまでの ワークショップ |きっと、会うたこともない、誰かのため(に) について:
シーズン1 シーズン2 シーズン3 シーズン4 シーズン5 シーズン6 シーズン7

(左より『ここは退屈迎えに来て』『はなれ瞽女おりん』『blue』『大コメ騒動』)

*ワークショップ・タイトル「きっと、会うたこともない、誰かのため」
富山県高岡市西藤平蔵の旧家をモデルにした木崎さと子による小説『青桐』の台詞より引用

会場アクセス