これまでのシネマティックカフェ

2024年
2月10日(土)13:30-15:00 テーマ:ケア(すること、されること)

最近、文学や美術の分野でも話題になっている、様々なかたちの「ケア」(大切に扱う、支える、育む、助ける、寄り添う、いたわること)。今回は「ケアすること、されること」を印象的に捉えた映画・文学、建築、美術作品等をご紹介後、 その様々な意味について皆で気楽に話し合います。

240210Vol.35ケアJPEN4
紹介作品参考例(左より):『本心』平野啓一郎,『ハンチバック』市川沙央,『6才のボクが、大人になるまで。』リチャード・リンクレイター,『誰も知らない』是枝裕和
2023年
12月23日(土)18:30-20:00 テーマ:境界(線)

「境界」とは何かと何かを隔てる、分けるもの。ただし、作品を通して見るとそれはただ単にそれだけではなく、境界上にあるから見えるもの、境界を超え逆につながりを示すものもあります。そして見える境界も見えない境界も・・・。このように「境界(線)」が印象的に描かれた映画・文学・音楽、 建築・美術作品をご紹介後、その意味や象徴するものについて皆で気楽に話し合います

Cinématic Café in Musashino: Boundary
紹介作品参考例(左より):『国境』Estudio314,『家族ゲーム』森田芳光,『ウォール・オフ・ホテル』バンクシー,『1q84』村上春樹
11月25日(土)13:30-15:00 テーマ:道

「道」とは進むための通路かもしれませんが、それが作品に描かれるとき、何かを繋ぐ道、目的地への道、簡単には進めない道、何かに到達するための行為を象徴するものとしての道など様々な道が見えてきます。今回は「道」が印象的に描かれた映画・文学・音楽、 建築・美術作品をご紹介後、その意味や象徴するものについて皆で気楽に話し合います

Cinématic Café in Musasihino: Roads
紹介作品参考例(左より):『ハイライン』ディラー・スコフィディオ+レンフロ,『国道20号線』空族,『無題』中園孔二,『道』ニコラ・デ・スタール/白石一文
10月7日(土)13:30-15:00 テーマ:夜

「夜」と関連する映画・文学・音楽、 建築・美術作品をご紹介後、その意味について皆で気楽に話し合います

紹介作品参考例(左より):『よふかしのうた』 コトヤマ『アフターダーク』村上春樹『ダークナイト ライジング』クリストファー・ノーラン『アムステルダム・ライト・フェスティヴァル』
9月16日(土)13:30-15:00 テーマ:1999年

バブルが終わり日本経済がゆるやかに下降線を描いていた頃の1999年とは、地下鉄サリン事件、阪神・淡路大震災、そして『新世紀エヴァンゲリオン』や『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』劇場版の発表されてから4年後、(コンピューターが誤作動を起こすと言われていた)2000年問題の1年前で、ノストラダムスの大予言はその年の7月のはずでした。また、アメリカでは、911NYC同時多発テロの2年前でもありました。 そんな、前世紀末の1999年頃に発表された、またはその頃を描いた映画・文学、建築、美術作品等をご紹介後、作品が醸し出すその頃の空気感やどんな時代だったのかについて皆で考え話し合います。

参考例(左より):『Energy Flow』 坂本龍一『マトリックス』ウォウシャウスキ姉妹『ワンダフルライフ』是枝裕和『Anywise』磯崎新+浅田彰
8月26日(土)13:30-15:00 テーマ:料理すること

「料理すること」を印象的に描いた映画・文学、建築、美術作品等をご紹介後、それについて皆で気楽に話し合います。(作品で描かれた)料理することの意味や味、レシピなどにも話が及ぶかもしれませんが、あまりグルメ的アプローチでもありません。

参考例(左より):『ゴッドファーザー』(1972)フランシス・F・コッポラ『色彩食』(1998)ソフィ・カル『バベットの晩餐会』(1987)ガブリエル・アクセル『かもめ食堂』(2006)群ようこ/荻上直子
7月22日(土)13:30-15:00 テーマ:夏(だから見える、聞こえる、感じること・もの)

「夏だから見える、聞こえる、感じること・もの」が印象的に描かれた映画・文学・音楽、 建築・美術作品をご紹介後、その意味や可能性について皆で気楽に話し合います

参考例(左より):『Summer 1』(2021)ジュリアン・オピー『ミッドサマー』(2019)アリ・アスター『緑の光線』(1986)エリック・ロメール『聲の形』(2014/16)大今良時/山田尚子
6月24日(土)18:30-20:00 テーマ:歩く

「歩くこと」が印象的に描かれた映画・文学・音楽、 建築・美術作品をご紹介後、その意味や可能性について皆で気楽に話し合います

参考例(左より):『ラサまでの歩き方』(2015)チャン・ヤン『転々』(1999/2007)藤田宜永/三木聡『クラウドスケープ』(2010)トランスソーラー&近藤哲雄『夜は短し歩けよ乙女』(2006/17)森見登美彦/湯浅政明
5月13日(土)13:30-15:00 テーマ:バルセロナとカタルーニャ

かつては英国人文学者ジョージ・オーウェルが褒め称えた地、アントニ・ガウディ、ホワン・ミロの作品が燦然と輝くカタルーニャ州とその州都バルセロナ。しかし、この優れた文化を育んできた歴史的な都市にはその他にも芸術に関する多くの人々や作品が存在します。今回は、「バルセロナとカタルーニャ」を印象的に描いた映画・文学、建築・美術作品等をご紹介後、その土地の魅力についてバルセロナからのゲスト共に皆で気楽に話し合います

参考例(左より):『BIUTIFULビューティフル』(2010)アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ『Nocturno Matinal』(1970)アントニ・タピエス『サンタ・カテリーナ・マーケット』(2005)エンリック・ミラレス&ベネデッタ・タグリアブ『なにもない』(1945)カルメン・ラフォレット
4月29日(土)13:30-15:00 テーマ:白<象徴も含む>

色彩(無色)として、また、空白、潔白、余白など 象徴としての「白」を印象的に描いた 映画・文学・音楽、建築・美術作品等をご紹介後、その意味について皆で気楽に話し合います

参考例(左より):『すべての、白いものたちの』(2016)ハン・ガン『空白を満たしなさい』(2012)平野啓一郎『イタリア文明宮』(1938)ジオヴァンニ・グレリー二『トリコロール/ 白の愛』(1994)クシシュトフ・キェシロフスキ
3月25日(土)18:30-20:00 テーマ:広場<パブリックスペースとしての>

「(パブリックスペースとしての)広場」が印象的に描かれた映画・文学・音楽、 建築・美術作品をご紹介後、その意味や可能性、広場的なもの・ことについて皆で気楽に話し合います

参考例(左より):『遠近法の分析〜天安門広場』(1995)アイ・ウェイウェイ『ウォール街を占拠せよ』(2011)ナオミ・クライン、デビッド・グレーバーほか『私たちがたがいをなにも知らなかった時』(1992)ペーター・ハント『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(2017)ケリューベン・オストルンド
2月25日(土)18:30-20:00 テーマ:RED<赤>
参考例(左より):『ラ・ヴィレット公園のフォリー』(1989)ベルナール・チュミ『花様年華』(2000)ウォン・カーウァイ『不確かな旅』(2016) 塩田千春『血の轍』(2017-)押見修造
1月28日(土)14:00-15:30 テーマ:共有する(もの・こと)
参考例(左より):『Sonny Boy』(2021)夏目真悟『ドライブ・マイ・カー』(2021)濱口竜介『災害ユートピア』(2009)レベッカ・ソルニット『FOODS』(1971-74)ゴードン・マッタ・クラーク
2022年
12月26日(月)18:30-20:00 テーマ:明るい(もの・こと)
参考例(左より):『アカルイミライ』(2003)黒沢清『ひかりのまち』(2004)浅野いにお『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』(1988)ジェイ マキナニー『アラブ世界研究所』(1987)ジャン・ヌーヴェル
11月26日(土)14:00-15:30 テーマ:雲
参考例(左より):『コーダ あいのうた』(2022)シアン・ヘダー『雲のむこう、約束の場所』(2004)新海誠『浮雲』(1955)成瀬巳喜男『大地と白い雲』(2019)ワン・ルイ
9月17日(土)14:00-15:30 テーマ:橋
参考例(左より):『ゆれる』(2006)西川美和監督 『天命反転の橋』(1973-89)荒川修作+マドリン・ギンズ作『新国立競技場設計案(キール・アーチ)』(2013)ザハ・ハディト案 『橋』(2010)橋本治著
7月23日(土)14:00-15:30 テーマ:眠り・眠ること
左より:『The Maybe』(1995)C・パーカー&T・スウィントン 『街の上で』(2021)今泉力哉 『レナードの朝』(1976)O・サックス 『眠る男』(1996)小栗康平
6月4日(土)14:00-15:30 テーマ:雨
左より:『羅生門』(1950)黒澤明 『アメヲマツ』(2020)美波 『グランドマスター』(2013)W・カー・ウァイ 『シェルブールの雨傘.』(1964)J・ドゥミー
4月25日(月)19:00-20:30テーマ:ウクライナ
左より:『複雑な予感』(1930)K・マレービッチ 『Atlantis』(2020)V・ヴァシャノヴィチ 『ウクライナ日記』(2020)A・クルコフ 『S.T.A.L.K.E.R.』(2007-2022)GSC Game World
3月14日(月)19:00〜20:30 テーマ:パンデミック
左より:『風の谷のナウシカ』(1982)宮崎駿 『ソーク研究所』(1962)ルイス・カーン『ペスト』(1947)アルベール・カミュ『ヴェニスに死す』(1971)ルキノ・ヴィスコンティ
2020年
12月21日(月)19:00〜20:30 テーマ: クリスマス
10月5日(月)19:00〜20:30 テーマ: 鏡
8月10日(月)19:00〜20:30 テーマ:BLUE(建築、映画、アートにおける<青>)
6月15日(月)19:00〜20:30 テーマ:旅に出て その2<時空旅行>
2月10日(月)19:00〜20:30 テーマ:旅に出てその1 <ロードムービー>
1月27日(月)19:00〜20:30 テーマ:窓から その2
2019年
12月16日(月)19:00〜20:30 テーマ:円
11月18日(月)19:00〜20:30 テーマ:窓から
10月28日(月)19:00〜20:30 テーマ:月を見て
9月23日(祝・月)19:00〜20:30 テーマ:白い塔再現


(スペインからお招きした建築写真家アナ・アマドさんが映画『リミッツ・オブ・コントロール』にも登場した名建築トーレ・ブランカ <スペイン・マドリッド>を写真で再現する特別企画)

8月12日(祝・月)19:00〜20:30 テーマ:記憶 その2
7月15日(月・祝)19:00〜20:30 テーマ:記憶
6月10日(月)19:00〜20:30 テーマ:沈黙
4月8日(月)19:00〜20:30 テーマ:影
2月18日(月)19:00〜20:30 テーマ:光