ABOUT

シネマティック・アーキテクチャ東京(Cinématic Architecture Tokyo: 通称CAT)は、元々英国からもたらされたシネマティック・アーキテクチャ論や日本の表象文化論をもとに、映画・建築・アート・文学などを融合し、都市計画(まちづくり)や新しい表現方法の探求を目的に2009年より本格的に活動している非営利団体。コアメンバーは、建築家、映像作家、アーチスト、デザイナーだが、多様性や異分野、業種の混ざり合いによる共同制作の刺激から生みだされる発想のきらめきを理想とし、また、理論の発展は実験ワークショップ、勉強会、カフェ、および実践的イベントを中心に展開し、これまで世界各国、および様々な分野の皆さんが参加している。CATの各イベントは専門知識やスキル、経験を問わずに、全ての人に開かれている。

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1. 建築と映画の融合

建築と映画という、一見全く異なるメディアに着目し、融合的にその構築性や物語性の意味を深め融合、そして新たなメディアや思考法の探求していく。いわば、Cinématic Architecture (シネマティック・アーキテクチャ=映画的建築)の定義に関する取り組み。

2. 新たな表現メディアへ

建築、都市計画、映像、アート、Web、デザイン...たとえ異ジャンルのプロジェクトでも、その展開や思考のプロセスで横断的な共有や参照し合えるものがある。このような異ジャンル・コラボレーションから化学反応的に現れてくるデザイン解決手法の可能性や新たな表現メディアの探求をしている。

3. デザインプロセスの重視

問題点の客観的観察・批評~動機の発見~コンセプト立案~発展~結論へと至る各プロセスを重要視、それが、意味の確かさや結論の重要度を決定し、優れたプレゼンテーションに通じると考えている。つまり「優れたプロセスから優れた作品が生まれる」という理念での作品づくりを提唱している。

4. 都市ビジョンの提示

作品は、個々のアーティスティックな表現やデザイン探求にとどまらず、都市計画やまちづくりなど、より広がりを持つ都市空間への感心や取り組みを目指している。大小に関わらず、それらは都市に対するビジョンの提示となる。