ワークショップ |きっと、会うたこともない、誰かのため(に)シーズン7
富山県や北陸地方を舞台にした映画・アニメ・マンガ・小説には多くの魅力的な作品があります。
このワークショップでは、それらに登場する女性たちに着目し、彼女たちの立場や置かれた状況などを把握したうえで、その生き方や考え方、果たした役割や夢などを見出し自由に語り合ったり、表現したりします。そして、そこから未来へ生かすことのできるまちづくりのヒントやビジョン、ウェルビーイング(生きるために大切なこと)などを探ります。表現(コラージュ制作など)と語り合い(ディスカション)コースに分けていますが、両方参加可能です。会場は富山県砺波平野独特の散居村にある民家を使用します。美しい田園地帯に囲まれた環境で、まったり、クリエイティブなひと時を過ごしましませんか。
下記のおすすめリストを参考にお好きな作品を1点上(何点でも可)ご鑑賞の上でご参加下さい。
概要と日程
ワークショップ
2022年
2022年10月22日(土)〜23日(日)2日間
表現10:30-12:00*1
語り合い14:00-15:30*2
北陸を舞台にした作品(文学、映画、アニメ、漫画など)を各自が調べ、テーマに沿った表現(任意)、または考えをまとめ、それをもとに話し合います
表現と語り合いのセッションがあります ともにゆっくり雑談しながらやります(どちらかひとつでも両方でも参加可能)
詳しくは開催要項をご覧ください
関連イベント
トーク「描かれた北陸富山の女性たち」
10月29日(土)
10:30-12:00オンライン
17:00-18:30現地開催(オンラインはありません) *天候不順の場合はプロジェクションに合わせ翌30(日)同時刻に延期
北陸を舞台にした作品からいくつか取り上げ、そこに描かれた女性たちの生き方、考え方、役割などに視点を向けた見方と鑑賞ポイントをご紹介します 来シーズンのご参考にもどうぞ
モデレーター:NPO法人 Nプロジェクト ひと・みち・まち 山下清子
スピーカー:シネマティック・アーキテクチャ東京 緒方恵一
プロジェクション「TAKAOKA ILLUSION 2022」
10月29日(土) 19:00-20:00 *天候不順の場合は翌30(日)同時刻に延期
ここれまでのワークショップでの表現を映像化し散居村の民家に投影
会場:(全イベント)民泊きょんさ<高岡市戸出吉住328>JR城端線戸出駅より徒歩20分
事前オンライン説明会
10月2日(日)10:30-11:00, 9日(日)15:00-15:30, 15日(土)11:00-11:30
作品の鑑賞方法、表現方法などについてご説明します
参加方法
(事前予約申込制)(定員10名)
氏名、連絡先、参加希望セッション名を記入のうえ、メールにてご連絡ください
各回ともオンライン参加を若干名募集します
プロジェクションに公共交通ご利用の上参加される方は定員に含みません
参加費(会場参加、オンラインとも)
ワークショップ500円(両コースにいつでも参加できます)
トーク/プロジェクション 参加費無料
開催要項
*各セッションとも最初にオリエンテーションがあります
*事前に北陸作品を下記リストより1点以上選び、ご鑑賞しておいてください
作品の鑑賞方法などついては気軽にご相談ください
(ご希望の方には鑑賞の手引きやおすすめ作品をなどお知らせします)
*高校生以上どなたでもご参加可能です
*駐車場あり お申し込み時に場所をお知らせします
表現について
材料はこちらで用意いたします
コラージュやアッサンブラージュ、着色などのメソッドを使いますが ご自分の表現方法を試していただいても構いません
全員が同じものを作るのではなくインストラクターと相談して決めます
ご自分の表現方法を試していただいても構いません
表現未経験の方もご参加歓迎です
その場ですぐに結果を出さずに交流しながら作ります(ワークショップ終了後にもフォローします)
語り合いについて
上記のテーマに沿った自由な解釈で気楽な学習会+ディスカション
作品を多くご覧になるほど見えて来るものがあります
この時間での美術表現・制作はありません
*会場での飲食は(持込)可能です(マイ食器/マイカップ等持参 ゴミはお持ち帰りください)
*会場ではコロナウィルス対策をしています
主催
シネマティック・アーキテクチャ東京/NPO法人 Nプロジェクト ひと・みち・まち
(両団体による共催「富山・芸術文化・女性をキーワードに、人がつながる事業」)
富山県関係人口1,000万人協働促進事業
フライヤーPDF版ダウンロードはこちら
これまでの ワークショップ |きっと、会うたこともない、誰かのため(に) について:
シーズン1 シーズン2 シーズン3 シーズン4 シーズン5 シーズン6
参考作品リスト(北陸の女性が描かれている作品)
映画『川っぺりムコリッタ』(2022)、『おもいで写眞』(2021)、『あのこは貴族』(2021)、『大コメ騒動』(2021)、『もみの家』(2020)、『ここは退屈迎えに来て』(2018)、『ナラタージュ』(2017)、『真白の恋』(2017)、『さいはてにて〜やさしい香りと待ちながら』(2016)、『アオハライド』(2014)、『ほしのふるまち』(2011)、『blue』(2003)、『蛍川』(1987)、『はなれ瞽女おりん』(1977)アニメ『君の膵臓を食べたい』(2018)、『サクラクエスト』(2017)、『花咲くいろは』(2011)、『true tears』(2009)小説『遠の眠りの』(2019作)、『メガネと放蕩娘』(2017)、『幸せすぎる女たち』(2013)、『ここは退屈迎えに来て』(2012)、『透光の樹』(2004)、『絹扇』(2003)、『谷間の女たち』(1989)、『青桐』(1985)、『螢川』(1977)
マンガ『カノジョになりたい君と僕』(2018-)、『月影ベイベ』(2013-2017)、『ほしのふるまち』(2006)、『blue』(1996)
*上記以外の北陸女性を描いた作品をご覧になりたい方はお気軽にご相談ください