ワークショップ |きっと、会うたこともない、誰かのため(に)シーズン5

北陸地方では、その地を舞台にした映画・アニメ・マンガ・小説など、これまで多くの優れた文芸作品が生み出されてきました。本ワークショップでは、特にそれら作品の中の”描かれた女性たち”に注目し、彼女たちの生き様や考え方、役割や夢などを抽出、それを自由に表現します。そして、そこから未来へ生かすことのできる、まちづくりのヒントやビジョンを見出す試みです。
 手法は、専門家でなくても真似事でもいい”ブリコラージュ”(フランス語で素人仕事の意味)を採用。言葉や画像を組み合わせた簡単な表現(平面または立体)をしながら、そこから見えてくるものを皆で語り合うことで、表現の楽しさや気づき合いの大切さを知り、感性を共有します
 本ワークショップは、2019年まで4年間富山県高岡市で開催してきましたが、今回はメイン会場を東京に移しての開催。北陸を含む当日会場に来られない方はオンラインでの参加としました
 北陸作品を始め、映像・建築・都市計画・文学・表象文化・サブカル・アートにご興味のある方ならどなたでもご参加可能。作品の読み方や表現やはスタッフがサポートしますので、どうぞ気軽にご参加下さい。
*「きっと、会うたこともない、誰かのため」: 高岡市西藤平蔵の旧家をモデルにした木崎さと子による小説『青桐』(1984年第92回芥川賞受賞作品)より

(左より『君の膵臓を食べたい』『サクラクエスト』『blue』『非行少女』『田園発 港行き自転車』)

日程

2020年11月15日(日)、および23日(祝・月)13:30-16:30(2日とも)
*10〜11月上旬頃、作品リサーチの方法等についてのオンライン・セッションを開催します[参加申込済の方/希望者]
*会期中のチュートリアルがあります[希望者]

会場

武蔵野プレイス 3F スペースE
<東京都武蔵野市境南町2丁目3-18(アクセス

参加方法

(セッション2日参加可能な方/事前予約申込制/先着順締切)
来場参加(定員5名)またはオンライン参加(定員10名)
氏名、所属、連絡先、参加方法(来場orオンライン)を記入のうえ、メールにてご連絡ください参加費入金先をお知らせします。入金をもって申込完了とします

参加費

(全セッション)
1000円(東京会場参加)500円(オンライン参加)

開催要項

*事前に北陸作品を下記リストより1点以上選び、リサーチの上ご参加ください (ご希望の方には申込時に作品の見方の手引書をお送りします)
*オンライン参加方法は zoom等になります
*高校生以上どなたでもご参加可能です
*来場、オンラインとも東京、北陸以外の方のご参加も歓迎します
*ワークショップにご参加可能な方で東京およびオンラインのボランティア・スタッフを若干名募集中(詳しくはこちら
* English speakers will be welcomed on site. Please have a look at our English webpage.(英語のできる方もご参加歓迎/来場のみ)

主催

シネマティック・アーキテクチャ東京(CAT)

*Collage: Masumi Nakashima

(左より『アオハライド』『花咲くいろは』『青桐』『ナラタージュ』『鱗粉薬』)

シーズン4参考作品(北陸の女性が描かれている作品)

映画
もみの家』(2020監督坂本欣弘)、『えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。』(2018監督児玉宜久)、『ここは退屈迎えに来て』(2018監督廣木隆一)、『ナラタージュ』(2017監督行定勲)、『チア☆ダン』(2017監督河合勇人)、『真白の恋』(2016監督坂本欣弘)、『さいはてにて〜やさしい香りと待ちながら』(2016監督チアン・ショウチョン)、『アオハライド』(2014監督三木孝浩)、『リトル・マエストラ』(2013監督雑賀俊朗)、『ほしのふるまち』(2011監督川野浩司)、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(2007監督吉田大八)、『ストロベリーショートケイクス』(2006監督矢崎仁司)、『透光の樹』(2004監督根岸吉太郎)、『blue』(2003監督安藤尋)、『螢川』(1987監督須川栄三)、『非行少女』(1963監督浦山桐郎)、『越前竹人形』(1963監督吉村公三郎)、『瀧の白糸』(1933監督溝口健二)ほか

アニメ
イエスタディをうたって』(2020監督藤原佳幸)、『どろろ』(2019監督古橋一浩)、『君の膵臓を食べたい』(2018牛嶋新一郎)、『サクラクエスト』(2017監督増井壮一)、『クロムクロ』(2016監督岡村天斎)、『グラスリップ』(2014監督西村純二)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012監督細田守)、『花咲くいろは』(2011監督安藤真裕)、『true tears』(2009西村純二)、『電脳コイル』(2007監督磯光雄) ほか

小説
遠の眠りの』(2019作谷崎由依)、『メガネと放蕩娘』(2017作山内マリコ)、『白磁海岸』(2017作高樹のぶ子)、『田園発 港行き自転車』(2015作宮本輝)、『幸せすぎる女たち』(2013作雀野日名子)、『田舎の紳士服店のモデルの妻』(2010作宮下奈都)、『寒紅の色』(作立松和平)、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(2005作本谷有希子)、『透光の樹』(2004作高樹のぶ子)、『千年旅人』(1999作辻仁成)、『谷間の女たち』(1989作森山啓)、『青桐』(1985作木崎さと子)、『紺青の鈴』(1985作高橋治)、『螢川』(1977作宮本輝)、『はなれ瞽女おりん』(1975作水上勉)、『神通川』(1968作新田次郎)、『野菊の露―能登麦屋節考』(1966作森山啓)、『七夕の町』(1951作井上靖)、『美しき氷河』(1920作室生犀星)、『義血俠血』(1894作泉鏡花)ほか

マンガ
月影ベイベ』(2013-2017作小玉ユキ)、『ほしのふるまち』(2006作原秀則)、『鱗粉薬』(2000作津野裕子)、 『異国の花守』(1997作波津彬子)、『百鬼夜行抄』(1995-作今市子)、『まんが道』(1977作藤子不二雄)ほか

(左より『遠の眠りの』『どろろ』『イエスタディをうたって』『true tears』『谷間の女たち』)